本日ご紹介するのはハラアカヤドリハキリバチ。漆黒のボディで、名前の通り腹部が鮮烈な赤色。

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ハラアカヤドリハキリバチ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ + M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

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ハラアカヤドリハキリバチ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ + M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

初めて見たのは東京にいた頃でしたが、かなり鮮烈な赤色に目を奪われ、それからこの蜂のファンになりました。

全体的に少し丸っこくて可愛い顔をしている蜂です。この蜂はオミナエシには来ず、キバナコスモスで吸蜜する様子をよく見ます。

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ハラアカヤドリハキリバチ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ + M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

ちらっとこっちを見ているようなしぐさがとても可愛くないですか??(*´ω`*)

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ハラアカヤドリハキリバチ
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ + M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

まあすぐ目を逸らされるんですけどね…。想いは伝わらないことの方が多いです。笑

ハラアカヤドリハキリバチはかなり珍しい習性を持った蜂で、オオハキリバチという別の種類の蜂の巣に卵を産み付けます。ハラアカヤドリハキリバチの幼虫はオオハキリバチが幼虫の餌として貯蔵していたものを食べて成長していきます。

オオハキリバチの巣に卵を産み付ける際には、既にあるオオハキリバチの卵を嚙み潰してから巣を修復して巣の中に卵を産むようです。また、巣の中に幼虫がいる場合は巣の外に捨てるとのこと。

このようにして餌を横取りする蜂を「労働寄生蜂」と呼びます。ハラアカヤドリハキリバチのヤドリがこの習性を表しています。

このような修正もどうやって進化してきたのか非常に興味深いですね。